吉祥神仏の文様集

吉祥神仏の文様写真を集めました。
吉祥文様は縁起が良いとされる物などを描いた図柄を言います。めでたい文様がデザインされた神仏中心にまとめました。かわいい文様というよりかっこいい、ですね。


 巨大な雲龍が如意宝珠を握りしめながら睨みをきかせています。 如意宝珠は人の持つ如何なる望みも叶える不思議な力があるといわれています。
縁起の良い恵比寿様の文様が織り出された作品です。
風神の文様です。
雷神の文様です。
地上より天空に勢いよく昇る五爪龍の姿が堂々とあしらわれています。 龍は古来より吉祥や瑞祥の象徴とされてきました。 鱗のあることから想像できるように、龍は水と関係があり、水を自在に操ることが出来る霊獣とされています。 思い通りに雷雲を呼び雨を降らせ、地下からは水をあふれさせることもできます。そのため、水の王とも呼ばれます。 龍の神通力の源は、手に持っていたり、あるいは首の下に隠されている「如意宝珠」という宝の玉によるものです。この玉の霊力によって、天まで昇ったり地の底まで一瞬に潜ったり、あるいは身体の大きさや形を思いのまま変えることができます。 様々な伝承で登場する龍の勇ましい姿は今も多くの人々を魅了し、憧憬の対象になっています。 
風神は風をつかさどる神です。裸形で風袋をかついで空を駆ける姿に描かれてます。寺内では、千手観音の二十八部衆に付して雷神とともに安置されてます。元は古代インドの風の神で名誉・福徳・子孫・長生の神でした。仏教では、西北方の守護神です。 雷神は雷を起こすと信じられた神です。虎の皮の褌(ふんどし)をした鬼が、輪形に連ねた太鼓を負い手にばちを持った姿で描かれています。古くは水神の性格も持つものとされました。
アンティーク品です。刺繍であしらわれた勇ましく大迫力の龍、瑞雲の文様です。
大変縁起の良い七福神の文様が意匠された素敵な作品です。
地上より天空に勢いよく昇る龍の姿が堂々とあしらわれています。 こちらの昇龍はまるで電光石火のようにキラキラと輝き、昇る速さを臨場感をもって伝えています。 
 銀通しされた黒色地にシャープな線の赤龍が描かれております。 躍動感や力強さの感じられる個性ある意匠です。
 涼しげな紗地に天を仰ぐ龍やもくもくとした瑞雲、巾着をくわえた鶴などが一面に織り込まれた華やかな作品です。 くりくりとした龍の目も可愛らしいです。 躍動感あるれるアンティーク意匠です。
 格子状の紗地には勇ましい龍が織りなされたインパクトのあるデザインです。
金糸を潤沢に用いた唐獅子や龍があやなされています。 
アンティークならではの鬼気迫った龍の表情にご注目ください。
勇ましい翔龍を配した粋な仕上がりは個性を演出します。
瑞雲とともに描かれた勇ましい龍。 インパクト大の存在感です。
龍の丸文が勇ましさを感じさせます。
きりりと引き締まる黒色に金糸の龍の文様を織り出しました。
アンティーク品です。大胆な構図の龍の和柄です。
大島紬の生地に緻密な刺繍デザインで龍が配されております。
俵屋宗達の風神雷神図は琳派の中でも傑作の一つとして後に尾形光琳や酒井抱一が模倣しています。
一筆一筆丁寧に雷神図が描かれて、鮮明な金彩加工とともに存在感を発揮しています。
 色彩の配分もかなり深いくおもむきのある色使いをして、縁起の良い七福神を描いています。 七福神とは、大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七つの神様の総称です。 「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。
勇ましい表情をした筋肉隆々の風神雷神図が睨みをきかせながら。




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