2017年4月3日月曜日

金沢の郷土料理「めった汁」、「豚汁」との違いは?

金沢の郷土料理「めった汁」、「豚汁」との違いは?


金沢の最も庶民的な郷土料理、その一つに「めった汁」があります。

これが、我が家の「めった汁」です。

めった汁とは、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。

その名前の由来には、諸説あります。

まず一つの説は「めったやたらに具をたくさん入れた汁」という意味です。

もう一つの説は「めったやたらに具を切って入れた汁」というものです。

さらに、もう一つ有力な説があります。

それは「滅多(めった)に食べられないほどの贅沢な汁」だから「めった汁」となったとされているものです。

どの説が正しいのかは、定かではありません。

しかし、願望的な私見では、第3の説であって欲しいと思います。

それはおじさんの子供の頃には、お肉そのものがとても貴重であったからです。


さあ、めった汁の具材について述べていきましょう。

本日の我が家の味噌汁の具材は、さつまいも・さといも・じゃがいも・だいこん・まいたけ・しいたけ・ねぎ・たまねぎ・はくさい、そして豚肉が入っています。

またこの具材は、どんなものでもよく、その辺にあるものなら「めったやたら」に入れればいいだけです。

そして、めった汁を食べると、とても体が温まる感じがします。

一方こちらは、私の愛してやまない「吉野家」「新とん汁」です。

この豚汁のキャッチコピーは「6種の野菜がしっかりとれる! 大根 人参 レンコン ごぼう サトイモ 青ネギ」です。(原文のまま)

それでは「めった汁」「豚汁」の違いとは、何でしょうか。

それは、基本的にさつまいもが、入っているかいないかの差です。

つまり、めった汁には、美味しいさつまいもが不可欠なのです。

金沢には、以前「加賀野菜・五郎島金時と北陸限定ポッキー」で紹介した「五郎島金時」というさつまいもがあります。

これは、食感がコッボコボ(金沢弁)で糖度が高く、とても美味しいお芋です。

この五郎島金時の甘みと豚肉に油の旨みが、私達を「めった汁」の虜にします。

また、さつまいもには、ビタミンB1やビタミンC・カリウム・食物繊維等が豊富で、胃腸によく美肌や風邪予防に効果的です。

そして、その他の根菜類にも栄養素がたっぷりです。

例えば大根には、アミラーゼなどの消化酵素が含まれ、でんぷんやタンパク質・脂肪を分解し消化を助けてくれます。
「雪中野菜と加賀野菜の一つ、源助大根」

れんこんやさといもには、ムチンというぬめり成分が含まれています。

これは、胃腸や喉を保護し、免疫力を高めてくれるそうです。
「加賀野菜・小坂れんこんと大好き煮物ときんぴら」

にんじんには、強い抗酸化力を持つβカロテンが豊富で、眼精疲労や美肌・風邪の予防などに効果があると言われています。

ごぼうは、食物繊維が豊富な野菜の代表格です。

この食物繊維は、腸内の善玉菌を増やし、その環境を整える働きがあります。

そして「真打、豚肉の登場!!!」です。

豚肉には、ビタミンB1が多く含まれ、疲労回復に大きな効果があります。

これがいわゆる「ブタミンパワー」と呼ばれているものです。

「めった汁」の美味しさと栄養素を列挙していると、何だか自然と元気になれるような感じがしてきました。( ^ω^)_U 一杯どうぞ


ところで、めった汁や豚汁は、冬の食べ物だと思っていませんか。

いえいえそれらは、冬だけでなく春にも有用なお料理です。


日本列島各地では、桜の開花が話題となっています。

またテレビでは、気象予報士や美人レポーターが伝える「春めいたポカポカ陽気です」とか「今日は春の装いでもよいでしょう」などの言葉が踊ります。

しかし、桜が咲いても雪がちらつくこともあります。

これを「花冷え」と呼びます。

このように暖かくなったり、寒くなったりすることにより、体調を崩してしまうことが多々あります。

こんな時にこそ、めった汁を食べ免疫力を高めることで、体調維持に努めることができると思います。

今晩の夕食時に、めった汁をおねだりしてみようかなぁ~乁(˙ω˙乁)ウネウネ

今回の担当は、達じいでした。

あんやと┌(・。・)┘♪└(・。・)┐♪┌(・。・)┘♬

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