2017年2月6日月曜日

温泉マーク表示存続と加賀温泉郷総湯・若者限定のタダ湯


日本工業規格JISの温泉マーク

これは、昔から慣れ親しんできた温泉マークです。

ところが、このマークを突然、変更しようという議論が持ち上がりました。


その理由として現在のマークでは、外国人が「温かい料理を出すレストラン」と誤解する恐れがあるという指摘があったからだそうです。


私のようなおじさんにとって、もう既に頭にすりこまれている常識が変わってしまうことは、とても悲しいことです。

しかし、錦の御旗の大号令のもと、改正されることがほぼ決まっていたようです。



ここで、それに待ったをかけてくれた方々が現れました。

それは、大分県別府温泉・湯布院温泉などの観光関係者です。

彼らは「現行の温泉マークは、明治時代から使われている温泉文化の一部なので、変更されると困る」と抗議してくれました。

その結果、現行のマーク(日本工業規格JIS)と温泉湯煙の中に3人の人の姿がある(国際規格ISO)どちらの表示でもよくなりました。

おじさんは、この決定にほっと胸をなでおろしました。



ところで石川県や金沢市には、たくさんの温泉があります。

加賀市の加賀温泉郷もその一つです。


その加賀市が、19才から22才の若者を対象に市内3温泉の総湯で、入浴料を無料にする「タダ湯めぐり」を2月1日から始めました。

この試みは、3温泉のにぎわいを創出するために若者を呼び込もうと2015年8月から企画され、今回で4回目です。

これを実施するのは、山代温泉総湯と古総湯、片山津温泉総湯、山代温泉菊の湯第1・第2の計5ヶ所です。

また一部の旅館では、この企画に賛同して若者に料金割引やドリンク・お菓子などのサービスを行うそうです。

実施期間は、大学や短大・専門学校の冬休みに合わせて、3月末までの予定です。


若いということは、それだけで特権です(=´▽`=)。

いやぁ~、羨ましい限りです。


あんたも温泉で湯ったりしてみまっし♪

今回の担当は、達じいでした。

あんやと(*´▽`*)。


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