2012年12月28日金曜日

今年最後は粋なお品のご紹介です!!


こんばんは♪♫

いかがお過ごしでしょうか?
こちら金沢は雪が少し降ったかと思えば、すぐに溶けてしまいました。(。・´д`・。)
子供の頃に夢中になって雪だるまやかまくらを作って遊んでいたのを思い出します。
あの頃は寒さに強かったような気がします。
なぜか靴下が嫌いで、真冬でも裸足で過ごしていたような…。
あれから十数年、めっきり寒さに弱くなりました(-_-;)
でも、冬独特の少し張りつめた空気感は相変わらず好きです!


さてさて、今年最後を締めくくるお品は粋で個性的で可愛らしいものとさせて頂きたいと思います。
ぜひ、じっくりご堪能下さいね☆彡


★着物10★逸品!! 紬 刺繍・相良刺繍 梟 なごや帯☆☆☆☆☆
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p319990766?u=;kimono_10


                                      目がクリクリとしたとっても可愛らしい五羽の梟が枝にとまっています。



                                                    のどかな雰囲気がとても素敵です。




                           相良・スワトウ刺繍が緻密に施され、落ち着いた色合いまとめられた逸品です。
                                   ぜひ、ワードローブの中に加えて頂ければと思います。(^-^)

                              

着物10 逸品!!アンティーク夏用 蝸牛リバーシブル袋帯☆☆☆☆
http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p319990864?u=;kimono_10



                                          蜻蛉とカタツムリの二通りの柄をお楽しみ頂けます!!
                                



                            日本らしい侘び寂びが凝縮されているようで、見ていると自然に心が落ち着きます。


                               日本庭園を眺めながらのんびりと時を過ごすのにピッタリではないでしょうか。
                         

★着物10★ 1円 木綿 銀河星雲 浴衣 ☆☆
http://page21.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j215092463?u=;kimono_10


                                           たまにはこのような弾けた感じも必要ですね~!!




 木星などの惑星が流れ星とともに宇宙の広大さを表現するかのように
着物地に収まりきらない程たくさん描かれ、躍動感にあふれた、
個性的なお着物となっております。



                            壁紙として部屋の一部に使いたくなってしまう程、毎日見ていても飽きないような
                            ポップさがとても素敵です。☆彡




今年一年間、ブログを読んで頂きましてありがとうございました。゚.+:。(´∀`)゚.+:。
皆さんの意見がとても励みになりました。
まだまだ着物の一年生ですが、来年はさらに充実した内容で更新できるようにしたいと思います。

皆さん、幸せで最高なお年をお迎えください。

どんな事でもいいんです。どんなに小さな事でも、中くらいの事でも、たくさんじゃなくても、たった一つでも、具体的じゃなくても、漠然とした抽象的な事でもいいんです。一年後に2013年を振り返った時に何かで最高だったと言える事ができたらいいですね♫

私は今年を振り返ると、周りのたくさんの方々の支えのおかげで言えます!!(^-^)


冬の寒さに負けないように元気に過ごしましょう!!
来年もよろしくお願いします。
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2012年12月18日火曜日

小松市の今の時期にピッタリのオススメスポット②


みなさん、こんにちは。

今年もあと残りわずかとなってしまいました。
一年を振り返りながらつくづく反省したり、楽しかったなと思い出す事が多々あります。
濃~~~い一年間だったことは間違いないです。(^-^)


さて、実は小松には日本自動車博物館以外にも素敵な見所があります。
それは、今の季節にピッタリの中谷宇吉郎さんの雪の科学館です。
HPはこちらから♪
http://www.kagashi-ss.co.jp/yuki-mus/

中谷宇吉郎さんは世界で初めて人工雪を作った方です。
極寒の中で雪の研究、実験をされました。

館内では、中谷さんの詩的な手記やハワイやグリーンランド氷河など世界中で研究された成果が
展示されており十分に堪能する事ができます。
また、ダイアモンドダストを作る実験も見ることができます。
あのキラキラと輝く美しい結晶を見ると、自然に対して驚嘆してしまいます。(^-^)
そして雪の結晶の多様さにはとても驚きました。
基本形が何種類もあって、さらに細かく文様が派生しているのでずっと見ていても
飽きなかったです。

一番面白いと感じたのは、グリーンランドを再現した中庭です。
ごつごつとした岩が沢山敷き詰められた所の下から蒸気が何箇所も出るようになっています。
荒涼とした感じがしたので、スタンリー・キューブリックの2001年宇宙の旅の始まりの部分を
思い出してしまいました。
実際に博士が最後の研究をした北緯78°の極地から運ばれた60トンの石です。
60トンです!!60トン!!!!!!!!!
グリーンランドの環境を再現したもので、水蒸気が霧となって、石の隙間から立ち込みます。
グリーンランドに行った事はないですが、実際に行ったような気分に浸りました。☆彡



こちらは入り口近くの展示の一部なのですが、「1000年の日本の科学者」で野口英世、湯川秀樹、平賀源内、杉田玄白、北里柴三郎の次の第6位に選ばれています!
また、日本の名著では、日本書紀、立正安国論についで第三位に著書「雪」が選ばれています!!
残念ながらまだ読んだ事はないのですが、雪の降る夜にでもじっくり読んでみたいと思います。

中谷さんの詩的な手記から汲み取れる人となり、生涯をかけて研究に取り組まれた熱心さを知り、
深く感動しました。

小松市には温泉や観光施設もたくさんあるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。





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2012年12月13日木曜日

入札時間があと数時間の逸品のご紹介です。




皆さん、こんばんは。
お元気ですか。

とりあえずは袋でミカンを買う事にした梅木です。(*^^*)

そういえば、今よりもう少し若かりし頃、朝から晩までずっと映画を見続けていた時期があります。
一日7作品は朝飯前で、何回も繰り返し見て(もちろん、特典の監督、俳優のコメンタリーも忘れずに!)映画の世界に入り込んだものです。
ヨーロッパ、アメリカ、南米、アフリカなど世界中の映画を見ていました。
そして様々な風景、言語、考え、生活様式などを知り、世界の多様さに圧倒されました。

最近よく見るのは、ウディ・アレンの作品です。
ほぼ一年に一作品のペースで制作しているので、いつになったら全作品を見終わるのか分からない状況ですが、一つずつ味わいながら見ていきたいと思います。
私が初めてみた作品はSmall Time Crocksで、ウディの仕草、セリフ、物語など全てが好きです。
ヒューのあのスカーフのリボン結び姿は見る価値ありです。
何回も小笑いをしてしまいます。




さてさて、今回ご紹介するのはもう残り時間が少ない逸品です。
逸品中の中でも特にご覧頂きたいのはこちらです。



逸品 人間国宝 児玉博 毛万筋一つ紋袷江戸小紋☆☆☆☆☆
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t284189222?u=;kimono_10


縞彫りによって人間国宝に認定された児玉博さんの毛万筋です。
大胆な草花が描かれたアンティークのお着物、そして宝尽くしなど賑やかな
柄とは正反対の静寂を感じる事のできるお着物です。
この静寂さが江戸の粋ですね。
遠くから見るとグレーという感じがしますが、間近で見ると黒と薄いグレーなんです。
一本一本に込められた児玉博さんの息遣い、思いに触れる事のできる大変素晴らしいお着物です。


その他、残り時間がわずかな逸品はこちらから♪
http://booth.search.auctions.yahoo.co.jp/strsearch?desc=%28%CE%B6%C2%BC%A1%A1%B2%C3%B2%EC%CD%A7%C1%B5%A1%A1%BF%CD%B4%D6%B9%F1%CA%F5%29&sb=desc&alocale=0jp&acc=jp&seller=kimono_10







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2012年12月12日水曜日

終了間近!!超逸品の特集です。


皆さん、こんにちは。
元気に満ちあふれていらっしゃいますでしょうか。

こちら、金沢はとても寒いです。
北陸っ子の私としては、雪を見ると自然と心が踊るのでもっと降って欲しいと思う反面、
あまり降って欲しくないという二律背反状態です。

さて、今回は明日まで出品中の超逸品のご紹介です。


逸品 龍村美術織物 動物文 開きなごや帯 ☆☆☆☆☆
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t283904210?u=;kimono_10


龍村美術織物の代表的なデザインともいえるこちらのなごや帯です。
龍村の帯を見る度に、確かな技術、緻密なデザインが施された織りに感動を覚えずにはいられません。
帯界の重鎮である龍村の大変素晴らしい帯をこの機会にいかがでしょうか。

その他にも龍村美術織物の帯が出品中ですので、どうぞご堪能下さいね。(^-^)
http://booth.search.auctions.yahoo.co.jp/strsearch?desc=%CE%B6%C2%BC&sb=desc&alocale=0jp&acc=jp&seller=kimono_10


 逸品 人間国宝 森口華弘 枝梅 袷訪問着☆☆☆☆☆
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x262845557?u=;kimono_10





全体像を御覧になればお分かり頂けるのですが、森口華弘さん独特の堂々とした、そして凛とした枝梅が
圧倒的な美しさで魅了してくれます。
品のある着物地が抑えが効きつつも大胆な構図の素晴らしいお着物です。
蕾の膨らみが、身近に迫った春に向けて期待感を抱かせてくれるかのようです。


その他にも本場加賀友禅など明日までの逸品を出品しております。
お見逃し、後悔のないよう十二分にご堪能下さいね♪
http://booth.search.auctions.yahoo.co.jp/strsearch?desc=%28%CE%B6%C2%BC%A1%A1%B2%C3%B2%EC%CD%A7%C1%B5%A1%A1%BF%CD%B4%D6%B9%F1%CA%F5%29&sb=desc&alocale=0jp&acc=jp&seller=kimono_10








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2012年12月3日月曜日

ついに!!日本自動車博物館に行ってきました♪




皆さん、こんばんは。

今日の金沢は快晴でした。とても気持ちが良かったですね~!

先日、石川県小松市にある日本自動車博物館に行ってきました。
ホームページはこちらから♪
http://mmj-car.com/index.html


日本はもちろん、世界中の様々なメーカーの自動車が常時500台展示してあり、時代の変遷を感じる事ができます。
私は映画やテレビの中でしか見たことがない車が目の前で見られる事にただただ感動するばかりでした。
この時は二階建てのロンドンバス(ルートマスター)に乗ることができ、一つ夢が叶いました。☆彡

車の美しさに初めて魅了されたのは、太陽が燦々と降り注ぐ真夏にコンバーチブルのジャギュア(ジャガーより本場の発音の方がカッコイイのであえて…。すみません。(^-^))の交差点でのUターン(本当はしてはダメですが…………。)を見た時です。
あのセンセーショナルな感じはずっと忘れる事ができないです。

さて、三階から順に見ていきましょう。


三階から一階までこのようにぎっしり車が並んでいます。
また、中二階と中一階などもあるのでじっくり堪能してみて下さいね。

                                                    まず、最初に目に入るのがこちら。

                             
                                                                          Tadah!!!!!!!!

故・ダイアナ妃が来日した時に実際に乗車されたロールスロイスです。
この輝き、威風堂々とした姿をぜひ生でご覧いただきたいです。
後ろに見えるポストも英国仕様でお洒落なのですが、奥のドアには博物館の方々の思いが伝わるプレートがあります。
ぜひ、そちらも見てみて下さいね。


1965年に発売されたフォード ムスタング コンバーチブルです。
アメリカの車としては珍しいクーペタイプでスマートな形となっています。






メルセデス・ベンツ 190SL です。
細部にいたるまで計算された構図、美しさは見事です。

                                                                   
こちらは1989年発売のニッサン エスカルゴです。
名前の通り、大きく飛び出したヘッドランプがカタツムリっぽくてとても可愛いです。


                                            「マンガの世界に登場(ルパン三世が乗り廻した車)」


こちらはあのルパンが乗っているフィアット500です。
イタリアらしい曲線、丸みがとても可愛いです。




金箔を1.000枚貼ったゴールドカーです。スカート部分の水鳥をじっくり御覧ください。
加賀友禅の文様となっております(^-^)
上部は金色ですが、その他は黒でとてもシックな感じがします。


待ってました!キャデラックです。
この圧倒的な存在感はさすがとしか言いようがないです。



                                                           GRRRRRRRRRRRRRRRR!!!!!!!


車好き(鑑賞側)のきっかけを作ってくれたジャギュアです。
全体像をお見せしたいのですが、皆さんが訪れて生で見た時の感動を薄めたくないのでエンブレムだけにさせて下さい。(人´∩`)スイマセン


ここに載せたのは展示されている自動車のごくごく一部です。
音楽の一曲で例えるならば出だしの5秒位です。
小説で例えるならば始めの詩を読み終えてこれから第一章が始まる段階でしょうか。

この他にも鄧小平が実際に乗っていた車、アイゼンハワーが生涯愛した車、フランス大統領の公用車のルノー、昭和の憧れのスカイラインなどなど主役級の自動車がまだまだたくさんあります。
三時間程じっくり見て回り289枚の写真を撮ったのですが、時間、SDカード共にまだまだ必要で、ずっと見続けていたいと思わせる充実ぶりでした。

本物は買えないので、ミニカーを買って大満足の一日となりました。ヾ(o´∀`o)ノ♪


最後に、日本自動車博物館の館長さんとスタッフの方々にお礼を申し上げます。
このような感動と夢を与えて下さいまして心から感謝しております。
また、次回訪れる事を楽しみにしています。


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